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自由に作るということ

私が卒業した小学校は、美術の授業のとき、何を作っても良かった。
やりたいことを自分で考えて、プランニングペーパー(計画表)を提出して、
先生の承認(なぜそれをするのか?とか聞かれるけど…)をもらったら、実行に移す。
表現にはなんの縛りもなく、自分で出来ると思われる期日だけは決めさせられた。
始めの頃は、本当に自由に自分の好きな物を作っていたが、
高学年になってくると、みんなをアッと言わせてやろう…とか…うまく作ろう…とか…
大人のような「イヤラシサ」が出てくるのですね。
今回は初心に帰るつもりで制作を始めた「侵食」という表現だったのに…
いつの間にか大人の心がジワジワと出てくるのです。
それを打ち消しつつ、どうしたらあの海岸で見た岸壁の削られた様子を
自分なりの表現で、どれくらい出来るのかということに、重点を置いて制作しました。
2015_2_10_2
2015『侵食』制作過程…

結局、花器に仕立てた時点で…自由な子供の心ではないのです(笑)
でも、作っているときの、楽しい気持ち…ワクワクであったり、ウキウキであったり…を、
充分に感じることが出来たのは、まだ心のどこかが動く余地があるのだという事を、
確認できた、良い機会になったのではないかと思います。

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